2020年9月にサブマリーナは一斉モデルチェンジをしましたが、その時出たノンデイトが現行の124060です。
前作である114060に対し、124060はケースサイズが1mm大きいという見た目的な差があるものの、ぱっと見た感じは“前作と同じ”と感じられるかもしれません。
そんな124060でありますが、デビュー翌年である、2021年8月の新品実勢価格は約151万円(安い順の3社平均値)となっていました。
それに対して、現在の中古相場はどうなっているかというと、約151万円がボトム価格という状態。
デビュー翌年である2021年の新品実勢価格と、現在の中古相場は「ほぼ同じ」という状態になっているのです。
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年8月 の新品実勢価格は(3社平均値) |
2023年3月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
サブマリーナ 124060 |
新品 | 1年 7ヶ月 |
¥1,514,093 | ¥1,518,000 | 3,907 | 100.26% |
なお、この124060、現在売られている中古において、2番目に安価な個体は160万円台となっているため、「デビュー翌年相場よりも、現在のほうが高い」ともいえる状態であります。
なお、現在における各世代サブマリーナノンデイトの中古相場は以下の通り。
以上、世代順に並べてみましたが、最も高いのが5512、5513(フチなし)といったフチなしのクラシカル感漂うモデル。現行である124060は、その次いった序列になっています。
また、その他激レアノンデイトとして、現在6536と5514が出ていますが、それらは1600万円台と、比較できないぐらい高い水準です。