2021年に1000万円以上という水準に達したロイヤルオークのエクストラシン。
その後は、上昇傾向となり、一時はノーチラス5711/1Aに追いつくほどの状態となったこともあります。
そして、2022年2月には約1779万円にまで到達。これが15202ST.OO.1240ST.01の過去最高値といえる水準だといえるでしょう。
その後は、他のモデル同様下落したわけですが、ラグスポの中では下落幅が弱かったといえます。
2022年8月には約1076万円という水準になっていたわけですが、かろうじて1000万円割れということはなく、10月にはなんと約1336万円にまで回復している様子を見せていました。
ただ、その後は再びの値下がりとなり、今年1月には1098万円と、2022年8月並みに戻ってしまいました。
そして今回、15202ST.OO.1240ST.01はまたもや下落した状態。
現在水準は、なんと約942万円となっており、15202ST.OO.1240ST.01はついに1000万円割れとなってしまっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2023年1月 の安値 |
2023年4月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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オーデマピゲ
ロイヤルオーク エクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01 |
中古 | 0年 3ヶ月 |
¥10,980,000 | ¥9,429,000 | -1,551,000 | 85.87% |
15202ST.OO.1240ST.01が1000万円以上という水準に達したのは2021年4月でしたが、その際は1080万円でした。
現在水準は約942万円ですから、2021年4月水準よりも安価という状態であります。
ちなみに、記事準備中に約899万円という個体が出ていましたが、そちらはすぐに売り切れとなってしまいました。
そういったことからも15202ST.OO.1240ST.01は、現在、分かりやすく下がっている雰囲気があるといえます。