3570.50の後継モデルである311.30.42.30.01.005ですが、昨年7月時点では約49万円となっていました。
当時、3570.50は約43万円だったわけですが、3570.50は2021年11月に『初の40万円台』という水準になっています。
ですから、3570.50が「40万円台になった」と驚いた時点から、約半年後に311.30.42.30.01.005は「50万円台に届きそう」という状態だったことになります。
では、そんな311.30.42.30.01.005の現在水準は、どうなっているかというと、約52万円という状況。
晴れて50万円台に到達した様子となっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年7月 の安値 |
2023年4月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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オメガ
スピードマスター 311.30.42.30.01.005 |
中古 | 0年 9ヶ月 |
¥495,000 | ¥528,000 | 33,000 | 106.67% |
近頃といえば、『2022年3月頃まで急上昇⇒その後下落』という動きが多い印象ですが、この311.30.42.30.01.005については、そういった様子は見られません。
2021年以降、311.30.42.30.01.005は、ずっと上昇傾向だといえ、今回の約52万円という水準も過去最高値状態といって差し支えないといえます。
そういった意味で311.30.42.30.01.005は、他の人気モデルと一線を画す様子だといえます。