ポールニューマンとはロレックス「デイトナ」の一部モデルに付けられた愛称の1つである。エキゾチックダイアルとも呼ばれるように、文字盤のデザインを示している。
アメリカの映画俳優ポールニューマンがつけていたことから“ポールニューマン”と呼ばれている。
この「ポールニューマン」という愛称がつくデイトナは、新品で売られていた当時は不人気モデルであったが、90年代から値上がりを開始。当初は200万円でも高いと言われていたがその後1000万円以上がこの時計の当たり前の価格となっている。
ポールニューマンの他にも、著名人がつけているということでその対象となる人物の愛称が付く時計が存在する。例えば、タグホイヤー「モナコ」にはスティーブマックイーンと呼ばれる青文字盤がある。
木村拓哉がドラマで装着したことによって爆発的にヒットしたエクスプローラは“キムタク”などという愛称で呼ばれることは一般的ではない。