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現在相場考察

勢いがある状態、ロイヤルオークオフショア26237ST.OO.1000ST.01

2023年6月29日更新
オーデマピゲのロイヤルオークオフショア26237ST.OO.1000ST.01について斉藤由貴生が執筆。本記事では2023年4月の安値と2023年6月の安値を比較し現在相場を考察。この0年2ヶ月での変動は¥128,000だった。

ロイヤルオーク オフショア 26237ST.OO.1000ST.01についての考察(2023年6月)

今年4月に『検討する価値あり』と評価したロイヤルオークオフショアの26237ST.OO.1000ST.01。

その際、26237ST.OO.1000ST.01は「2019年7月水準との差が30万円」だったわけすが、これは他のロイヤルオークと比べると“伸びが弱い”状態だといえました。

ですから、26237ST.OO.1000ST.01は『検討する価値あり』と表現できたわけですが、それから2ヶ月後の今にかけて、しっかりと上昇している様子があります。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2023年4月
の安値
2023年6月
の安値
変動額 残価率
オーデマピゲ
ロイヤルオーク
オフショア
26237ST.OO.1000ST.01
中古 0年
2ヶ月
¥4,580,000 ¥4,708,000 128,000 102.79%

26237ST.OO.1000ST.01は、現在約470万円となっているのですが、これは4月水準に対して約12万円の値上がり状態であります。

また、この個体以外(ブレスレットモデル)は、すでに490万円以上となっており、2番目に安価な個体が約498万円。3番目が約588万円となっているわけです。

こういった状態を見ると、やはり26237ST.OO.1000ST.01は、勢いがある状態だと感じられ、現時点でも、なかなか興味深い1本だと思います。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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