今年の3月に『回復からの下落』という状態になっていたエクスプローラー2の216570黒文字盤。

このモデルは、2021年3月に生産終了となった際、相場が一気に上昇して約130万円となったわけですが、同年9月には“落ち着く”かのように下落。当時は約113万円という水準になっていました。

それが2022年11月には、再び約130万円に回復したわけです。

216570黒文字盤にとって、約130万円という水準は“過去最高値”といえるため、2022年11月の様子は、再びピーク水準並に戻ったといえる状態でした。

けれども、そんな216570黒文字盤は今年3月に下落し、約115万円となっていたわけです。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

そんな216570黒文字盤ですが、現在水準は約122万円というように3月水準に対して約7万円ほどの回復状態。

また、2番目に安価な個体は約130万円となっているため、相場は回復に向かっている感じられます。

多くの人気モデルは、ピーク水準が2022年2月3月といった時期である一方、この216570のそれは2021年4月頃。

また、2022年11月といった時期に2021年4月並みにまで回復となっているわけですから、何かと216570の値動きは、他の6桁スポーツロレックスと異なるといえます。