腕時計投資新聞

腕時計の[買う・使う・売る]すべてを楽しむ専門サイト「腕時計投資ドットコム」
現在相場考察

470万円台にまで回復した、ロイヤルオーク15400ST.OO.1220ST.02

2023年9月22日更新
オーデマピゲのロイヤルオーク15400ST.OO.1220ST.02について斉藤由貴生が執筆。本記事では2023年7月の安値と2023年9月の安値を比較し現在相場を考察。この0年2ヶ月での変動は¥216,000だった。

ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.02についての考察(2023年9月)

今年5月から『回復』となったロイヤルオークの15400ST.OO.1220ST.02。

今年3月時点では430万円台にまで下落していたのが、5月には440万円台に回復。そして、7月には450万円台回復といった様子が見られました。

そんな15400ST.OO.1220ST.02でありますが、今にかけてもまた『回復』が見られる様子です。

現在水準は約474万円となっており、今年7月水準に対して約21万円ほどの値上がり状態であります。

本記事で参考とした中古腕時計

※広告が含まれる場合があります
オーデマピゲ AUDEMARS PIGUET ロイヤルオーク オートマティック SS メンズ 時計 自動巻き シルバー文字盤 15400ST.OO.1220ST.02

本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2023年7月
の安値
2023年9月
の安値
変動額 残価率
オーデマピゲ
ロイヤルオーク
15400ST.OO.1220ST.02
中古 0年
2ヶ月
¥4,532,000 ¥4,748,000 216,000 104.77%

15400ST.OO.1220ST.02は、470万円台にまで回復したといえるわけですが、これはいつの時期に近いかというと2022年7月水準だといえます。

ただ、15400ST.OO.1220ST.02は2021年12月時点で488万円に達していたため、現在水準は2021年12月をやや下回るともいえる状況。

今年5月以降、回復⇒回復⇒回復となっている15400ST.OO.1220ST.02でありますが、まだ2022年水準並とはなっていない様子であります。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
本コンテンツには、主観的評価、見解、想定における情報が含まれています。運営者及びコンテンツ提供者は、コンテンツ内容の正確性、確実性、完全性における保証を行いません。また、コンテンツ内容にかかわる損害・トラブル等に関する一切の責任を負いません。本サイトに記載されている情報は、特に断り書きがない限り、更新日時点での情報に基づいています。