現行世代青文字盤のクロノグラフ版である26331ST.OO.1220ST.01。青文字盤のロイヤルオークは人気でありますが、それに“クロノグラフ”という人気要素が備わったこのモデルは、3針よりも少し高いという中古相場となっている傾向があります。
また、今年5月時点で26331ST.OO.1220ST.01は、値下がり傾向が見られたものの「3針よりも下落率が低い」という様子となっていました。
さて、近頃といえばロイヤルオークにおいて『回復』の兆しが見られ、15400ST銀文字盤等が回復している様子があります。
では、このクロノグラフ青文字盤はどうかというと、なんと5月から現在にかけて値下がり状態。
現在水準は、5月水準よりも100万円以上安値となっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
※広告が含まれる場合があります
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2023年5月 の安値 |
2023年9月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
オーデマピゲ
ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.01 |
中古 | 0年 4ヶ月 |
¥7,986,000 | ¥6,920,000 | -1,066,000 | 86.65% |
では、現在における「3針対クロノグラフ」はどうかというと、これについては今までと変わらずクロノグラフのほうが3針よりも高値となっています。
現在、15400世代3針青文字盤の15400ST.OO.1220ST.03は638万円がボトム価格といった状態。
それに対して、このクロノグラフ青文字盤の26331ST.OO.1220ST.01は692万円ですから、クロノグラフのほうが3針よりも高値という状態に変わりありません。