ちょうど2年前に、300万円以上という水準に達していたカラトラバの5196G-001。
K18の5196は長らく170万円前後といった中古相場でしたが、2021年に急上昇し、300万円以上に達したわけです。
しかし今、そんな5196G-001は下落傾向となっている様子。
現在水準は268万円と、2年前よりも35万円程値下がりしている状態です。
本記事で参考とした中古腕時計
※広告が含まれる場合があります
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年11月 の安値 |
2023年11月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
パテックフィリップ
カラトラバ 5196G-001 |
中古 | 2年 0ヶ月 |
¥3,039,600 | ¥2,680,000 | -359,600 | 88.17% |
なお現在、他の5196はどうなっているかというと、YGの5196J-001が約295万円、RGの5196R-001は約317万円という様子であります。
2021年11月時点ではWGが約303万円、YGが約277万円、RGが約299万円。つまり、WGが最も高く、次がRG、最も安価だったのがYGでした。
それに対して、現在ではWGが268万円、YGが約295万円、RGが約317万円。最も高いのがRGで、次がYG、最も安価なのがWGという序列になっているわけです。
そして興味深いことに、2年前、すなわち2021年11月水準よりも安価となっているのは、この5196G-001だけなのです。