最近は腕時計が全体的に高いという印象があり、どの時計を買っても以前より値上がりしているのではないかという気分になってしまいがちです。
しかし、このブランパン。前にもお買い得腕時計としてお伝えしましたが、その時点よりさらに値下がりして、現在は30万円台後半という値段。
これ、なんと2009年とたった8640円しか変わらない価格なのです。
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2016年9月 の安値(楽天) |
2016年10月 の安値(楽天) |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ブランパン
レマン フライバッククロノグラフ 2185F-1130-71 |
中古 | 0年 1ヶ月 |
¥419,040 | ¥386,640 | -32,400 | 92.27% |
2009年に30万円台後半でどのような腕時計が買えたかというと、
ロレックスでは、
が購入可能。
しかし今では、青サブは60万円台後半、ミルガウスも50万円以上出さないと買うことができません。
つまり当時30万円台後半だったロレックスは当たり前のように10万円以上の値上がりをしているのです。
ちなみに、サブマリーナノンデイトやエクスプローラなどは30万円台後半以下。エクスプローラを除き、どれも今では30万円台後半という価格で購入することはできません。
そして、その2009年より相場が全く変わっていないのがこのブランパンのフライバッククロノグラフ。
この時計、当時のロレックスではサブマリーナだとコンビ以上、ステンレスだと出たばかりのミルガウスと同価格という評価がなされていたとおり、かなり高級な部類の腕時計です。
まずフライバックという機能が付いたクロノグラフは高級機種の代名詞的存在であり、基本的には定価100万円クラスの腕時計専用という感じです。
通常のクロノグラフだと、オメガの自動巻クロノグラフのように新品10万円台で売られていたものも多々ありますが、フライバッククロノグラフとなるとその価格帯で入手することができない高嶺の花なのです。
ですからこのブランパン、定価は当然100万円以上。
そして、この時計、仕上げも定価に負けないぐらい素晴らしい物となっています。
この動画を見ればその状態がよく分かることでしょう。
この時計、
- 38mmというサイズ
- 質感の良いステンレスブレスレット
- 100m防水
という内容は普段使いするのにうってつけの1本。
よって、今ロレックス的な腕時計が欲しいけれど割高と感じている方、このブランパンのフライバッククロノグラフは非常にオススメです。