こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はRef.16520の希少初期ダイヤルでございます!!
ロレックス デイトナ エルプリメロ 225タキ 4ライン オールトリチウム
Ref.16520 Serial.L2(1989年頃製造)
Cal.4030 78360/FF503 クラスプコード M6
付属品:箱・保証書(200:イタリア/1994年)・国際サービス保証書(2022年)
店頭販売価格 8,998,000円(税込)
16520は200タキ・225タキ・ポーセリン・段落ち/フローティング・
4ライン・反転6ダイヤル・パトリッツイ・ブラウンアイ・ A番・P番と
マニア心を燻る個性派揃いの人気モデルです。
今回ご紹介のモデルは魅力的な特徴を持った最初期のRef.16520になります。
まずは初期モデルならではの特徴からご紹介!!
○MK2ベゼル ”225タキ”ベゼル
目盛り”200”と”300”の間に注目です。
MK3ベゼル以降の目盛りは”240”のみに変わりますが、
MK2ベゼルは”225”と”250”の2つの目盛りが入っておりますね。
通称”225タキ”と呼ばれる大変希少な初期ベゼルです。
○MK2ダイヤル”4ライン”
5行表記の英字表記がから”OFFICIALLY CERTIFIED”が消え
4行表記になった初期ダイヤル。
こちらもMK1ダイヤル同様、非常に出回りが少ない希少ダイヤルですね。
個人的にはROLEXロゴの”E”の文字がカッコ良くて大好きです!
○”逆6”ダイヤル
6時位置/12時間積算計の”6”の数字が反転して”9”に見えるように表記されていることから
”逆6”や”反転6”と呼ばれているS番頃まで製造した初期ダイヤルでございます。
S番頃までの特徴の為、
MK1ダイヤル/フローティングやMK2ダイヤル/4ライン
はもちろん”逆6”になりますね。
○シングルバックル
シングルバックルも欠かせない初期モノのポイントです。
この個体はクラスプコードは”M6”と年代も合っております!
意外と後年に交換されている個体が多い印象です。
○カマボコケース
カマボコケースも初期モデルの特徴ですね!
初期個体は肉厚なケースになっている点がお分かりになりますでしょうか?
武骨な印象が強くなるカマボコケースはそそられますね~。
状態は使用キズこそあるものの、
全体的にキレイな状態で非常に印象が良い個体です。
ケースサイドにキズ残りがございますが、決して雰囲気は損なわれておりません。
ミドルケースは過度な仕上げは入っておらず、しっかりとしております。
ブレスは極僅かなヨレがありますが、非常にキレイな状態です。
希少なオリジナルブレスになります。
夜光はオールトリチウム。
ダイヤルコンディションは非常にキレイな状態を維持しております。
初期個体ならではのお顔が魅力的ですね!
総じて印象が良いキレイな個体です!
付属品は箱、保証書、国際サービス保証書(2022年4月)、
グリーンタグ(シリアル無)、クロノメータータグ、ベゼルカバー、余りコマ
と揃っております!
リストショット!!
一目で分かる4ラインダイヤルとさりげない225タキベゼルの組み合わせが
抜群にカッコイイ逸品です!
MK2ベゼル×MK2ダイヤルの初期モデル”Ref.16520”
このような素晴らしいレア要素を持った初期モデルはやはりそそられますね~。
ノーマルのシングルトリチウム個体も出回りが減っている中、最初期個体は
探してもなかなか出てきません!付属品もしっかり揃っており状態も良くオススメです!!
エルプリメロ搭載デイトナの希少種モデルをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。