このところ、パネライで値上がり事例が多いといえますが、この113番といった世代の手巻きモデルは軒並み上がっているといえます。
1997年に登場した1番からの系譜だといえるのが、2番と3番、それと10番。2番は黒文字盤の2針モデル(ベース)で、3番は白文字盤、10番がベースの白文字盤であります。
そして、2002年それらが裏スケ化され、1番は111番。2番は112番、3番は113番、10番は114番となりました。
現在、111番と112番、114番が40万円台。1番、2番、3番、10番、そしてこの113番が50万円となっています。
この113番は、裏スケ世代としては、現在唯一の50万円台となっているわけで、特に評価されている状態だといえます。
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