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腕時計特集

ミニ針&綺麗なフクシアインサートが魅力! GMTマスター 1675 MK0.5 67年 良個体のご紹介!

2024年2月28日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はヴィンテージGMTマスターの希少!初期個体でございます!!

ロレックス GMTマスター MK0.5 ロングE オールトリチウム
Ref.1675 Serial.16番台(1967年頃製造)
Cal.1570 巻きジュビリー6251H/FF55 クラスプ 68.1 裏蓋 67.2
付属品:本体のみ
店頭販売価格 4,488,000円(税込)

1959年頃~1979年頃迄製造のロングセラーモデル”Ref.1675
1967年頃にミラーからマットダイヤルに変更になりました。

今回ご紹介のマットダイヤルはROLEXロゴのアルファベット”E”の
中央の横線が長い通称”ロングEダイヤル”になります。

マット初期ダイヤルの特徴で
マットダイヤルの中では1型ダイヤルに分類されている人気ダイヤルです。

更にこのダイヤルはミラーダイヤルと同じく、
緑色に照射反応するトリチウムが盛られた初期型ダイヤルになります。

現在この最初期マットダイヤルはなかなかお目にかかる事ができません。

この個体は24時間針にも注目ですよ~!

ミラーダイヤルと同じスモールサイズのGMT針が装備されておりますね!!

ミラーからマットダイヤルの移行期のモデルに存在する
マットダイヤル×ミニ針の組み合わせで”MK0.5”と呼ばれる希少モデルになります。

ダイヤルはルーペレベルで抜群に綺麗な状態を維持しております!
こんもり盛られたトリチウム夜光も素晴らしい状態ですね。

夜光はオールトリチウム。
針夜光とインデックス夜光のバランスはしっかりとれております!

ベゼルインサートは赤色がヴァイオレットカラーの
”フクシア”と呼ばれている希少ベゼルが付いております!

このベゼルインサートは主にマットMK1ダイヤルと整合性が合う希少インサートになります。

このグラデーションエイジングしたブルーに濃い目のヴァイオレットがたまりませんね!!

これぞヴィンテージモデルという味が出ております!

状態は使用小キズがございますが、コンディションは良好です!!
特にこの個体はケースが良いです!!

ラグ足のエッジラインはバシッと立っており、

非常に印象が良い、迫力があるケースですね!

巻きタイプのジュビリーブレスも魅力的ですね~!!
やはりGMTマスターにはジュビリーブレスが良く似合います!!

バックルは68年1期刻印!

ごく自然なヨレがございますが状態は良いです。

リストショット!!
綺麗なフクシアMK1インサートとミニ針がポイントですね!!
魅力満載のヴィンテージGMTマスターです!

2代目GMTマスター Ref.1675 MK0.5
抜群のコンディションを維持した初期ロングEダイヤルにミニ針、バキバキケース、
そして絶妙褪色したフクシアインサートがたまらなくカッコイイ逸品です!
総じてコンディションが良い、このような初期個体は滅多に入荷致しません!
ヴィンテージGMTマスター/希少モデルをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス GMTマスター Ref.1675 MK0.5はこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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