フレデリックピゲ、といえば「高級クロノグラフのムーブメント」として非常に有名です。特にオーデマピゲ、ヴァシュロン等の高価なクロノグラフに採用実績があるということからありがたがられています。そしてパシャクロノグラフも定価100万円を超える高級品だったため、フレデリックピゲ社製ムーブメントを搭載しているのです。
本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2011年2月 の最安値（ヤフオク） |
2016年1月 の最安値（楽天） |
変動額 | 残価率 |
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カルティエ
パシャ38mm クロノグラフ |
中古 | 4年 11ヶ月 |
¥368,000 | ¥354,240 | -13,760 | 96.26% |
フレデリックピゲ搭載クロノグラフで安価モデルといえば、オメガのスピードマスターブロードアローやブランパンのクロノグラフが有名ですが、このパシャ38mmも忘れてはいけません。
デザインが特徴的なため、ファッションを選ぶ時計と判断されてしまいそうですが、革ベルト仕様にしてしまえば普通の時計として使えそうです。
（ステンレスブレスレットのほうが市場価格は高いです）
さて、この時計フレデリックピゲ搭載の時計にしては「安価」というだけでなく、裏スケという特権つき。
時計ファンとしては、ムーブメントを眺めることができるのは嬉しいですね！
いくら「ムーブメントが良い」と言われても、裏蓋からなにも見えなければその良さを実感することはできません。
ムーブメントが良い、と言われる時計だからこそ裏スケルトンの価値があると思うのです。
さて、この時計2011年8月に私は「26万で買って35万で売る」と紹介しましたがその通り、2013年には36万円のプライスをつけています。
しかし、それから2年経った現在、なんと1万5000円も値下がりしているのです！
パテックやロレックスはもちろんのことオメガやタグホイヤーなど高級腕時計が全般的に値上がりしている昨今、「フレデリックピゲ搭載の裏スケモデル、しかもカルティエ！」が35万円で買えるというのはお買い得でしょう。
