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腕時計特集

愛着が湧くダイヤル! 最終L番ファットフォント! エクスプローラー 1016 良個体のご紹介!

2024年4月30日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は大人気エクスプローラーのヴィンテージモデルでございます。

ロレックス エクスプローラー オールトリチウム
Ref.1016 Serial.L8番(1989年頃製造)
Cal.1570 ハードブレス78360/FF580 クラスプコード S CL10
付属品:国際サービス保証書(2008年5月)
店頭販売価格 3,388,000円(税込)

1959年頃~1989年頃迄製造の第3世代エクスプローラー”Ref.1016

長い製造期間の中で様々な仕様変更が行われている、
ヴィンテージ エクスプローラー

今回入荷は最終品番とされるL番です。

極めて生産本数が少ないE番も存在しますが、
R番・L番は生産終了間際の人気の年式ですね。

ダイヤルは1986年頃~1989年頃迄製造のバランスがとれた最終ダイヤルです!

このダイヤルは夜光があまり焼けないんですよね。
この個体に関しましても真っ白とまでは言えませんが、
夜光焼けはあまり感じられません。針・インデックスの色味は均等です。

針夜光はルーペレベルの極僅かなクラックがございますが、
コンディションは良好です。

さて!こちらの個体ですが、初期MK1ダイヤル、L番に存在する、
3・6・9の夜光インデックスの文字が太い愛くるしいフォルムが特徴で
”ファットフォント”や“ファットルミナス”と呼ばれる希少ダイヤルになります。

L番ファットフォントはコミットでも久々の入荷になります。

こちらはギャランティが付属したL2番の個体(左)との撮り比べです。

このように比べると3・6・9インデックスの太さの違いがお分かりになりますでしょうか?

いかがでしょうか??このブクブクに太ったインデックス!!

この”9”を見ると”オバケのQ太郎”をイメージしてしまうのは私だけでしょうか(笑)
可愛いインデックスですね~(笑)

同じL番ファットフォントでも個体によって
若干書体に違いが見られる面白いダイヤルです。

ダイヤルコンディションは抜群に良く、
ルーペレベルで綺麗な状態を維持しております。

状態は使用に伴うキズがございますが、
ケース、ブレスとしっかりとした印象が良い個体です。

ミドルケースはエッジが立った良個体です!!

ラグ足もバシッと決まっております!

バックルは惜しくも後年に交換されておりますが、

ブレスは極僅かなヨレがある程度のグッドコンディションです!

リストショット!!
ぶくぶくに太った3・6・9がたまりませんね~!!
愛着が湧くダイヤルです!

ヴィンテージ エクスプローラー”Ref.1016/L8番”
ファットフォントの最終L品番でダイヤル、ケースコンディションが良いオススメ個体です!
なかなか入荷しない希少ダイヤルになりますので、お探しの方はお見逃しなく!!
希少性が高い”Ref.1016”をお探しのお客様、是非ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス エクスプローラー Ref.1016 L番 ファットフォントはこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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