3月に「400万円台回復まであと一歩」といった状態になっていたオーバーシーズの現行青文字盤。
そして今、そんな4500V/110A-B128が、ついに400万円台回復となっている様子があります。
現在水準は、約427万円となっており、400万円以上に回復どころか、420万円台にまで達しているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2024年3月 の安値 |
2024年5月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ヴァシュロンコンスタンタン
オーバーシーズ 4500V/110A-B128 |
中古 | 0年 2ヶ月 |
¥3,908,900 | ¥4,277,860 | 368,960 | 109.44% |
4500V/110A-B128は、2022年3月に898万円という水準にまで急上昇しましたが、その後下落した経緯があります。
2022年以降において、4500V/110A-B128が400万円割れとなったのは、2023年4月のこと。その際のボトム価格は388万円となっていました。
その後も4500V/110A-B128は下落し、今年2月には約373万円といった状態。
それが、3月から回復傾向となり、相場は「もう少しで400万円超え」というところにまで回復したのです。
そして今、4500V/110A-B128は約1年ぶりに400万円以上となったわけですが、そのボトム価格は約427万円といった状態になっており、この1年における4500V/110A-B128の水準としては、かなり高いレベルに達したといえます。
なお、2022年以降において記事でお伝えした4500V/110A-B128水準は以下の通りであります。
去年の11月にも「あと一歩で400万円超え」といった状態が見られましたが、その際は「再び下落」といった状態になり、400万円超えはありませんでした。
それに対して今回は、3月に「400万円超えになりそう」となった後も下落することなく、400万円を大きく超えたわけです。
そういった意味で今回の値動きは、4500V/110A-B128にとって大きな転換点となるような気がします。