今回200万円以上となった116713LNでありますが、これはピーク時水準にまで近づいたというわけではありません。
これまで、116713LNが最も高かったといえるのが、2022年2月だといえるのですが、その際のボトム価格は約236万円でした。
それに対して、現在ボトム価格は約204万円ですから、まだピーク時水準に対して30万円以上の差があります。
ただ、2番目、3番目に安価な個体を見てみると、2番目が約218万円、3番目が約225万円といった様子。
こういったことを考慮すると、116713LNは今、勢いがある状態だと感じます。
斉藤由貴生 著書のご案内
データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ |
|
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
|
|
もう新品は買うな! 2016/12/17 190ページ
|
|
腕時計投資のすすめ 2015/9/3 305ページ
|
|