こういった値動きを見ると、サントスガルベの勢いの凄さを感じます。
2021年まで「いつでも25万円程度で購入可能」といった状態だったW20040D6が、今では60万円以上といった状態。これは、多くの腕時計の中古相場を抜かしたといえるわけで、他のモデルと比べると「高くなった」という実感がより湧くと思います。
特に、パネライと比べると感慨深い気持ちになるでしょう。
PAM00003の事例ですが、2022年4月時点で約40万円だったのが今年1月時点で約59万円という水準に上昇。PAM00003の2022年の40万円といった水準は『安価』、今年1月水準は『過去最高値更新』といえる状態でした。
それに対して、サントスガルベのW20040D6は、2021年頃まで「いつでも25万円程度」だったのが、今では約62万円といった状態。
長らく、パネライよりも安価といった価格帯が当たり前だったサントスガルベですが、今では「過去最高値」といった状態になっているパネライすら抜かしてしまっているのです。
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