「1964年復刻版カレラ」のラインナップは以下の通り。
上記ステンレスに加えて、YGのCS3140があります。
この世代のカレラは2001年頃をもって生産終了となった模様ですが、CS3112とCS3113といった「後期世代」にのみ存在したモデルは、数が少ないためか、中古品をなかなか見かけないといえます。
特にCS3112(ピンク文字盤)は、一時「数年に渡って売り出しがゼロ」という状態が続いていたほど。また、このCS3113についても1年で5本出るかどうかといえるほど数が少ないといえます。
近頃、こういった復刻版カレラは評価されている傾向がありますが、CS3113のような希少性が高いモデルが必ずしも抜きん出て高値となっているわけではないため、復刻版カレラを検討するなら、CS3113は狙い目といえるかもしれません。
斉藤由貴生 著書のご案内
データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ |
|
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
|
|
もう新品は買うな! 2016/12/17 190ページ
|
|
腕時計投資のすすめ 2015/9/3 305ページ
|
|