今年2月に下落してから、126610LVはしばらく230万円台といった状態が継続していましたが、7月になって一気に20万円程度の上昇という動きをしたといえます。
なお、現在水準の約253万円は“どの時期に近い”のかというと、なんと2022年3月であります。
その頃、126610LVは257万円となっていたのですが、現在水準との差は5万円未満なのです。
ただ、126610LVは2022年1月に310万円台という水準を記録しているため、それと比べると現在水準は65万円程度の差がある状態です。
126610LVは、2022年1月がピークだったといえるため、2022年3月時点では値下がり傾向となっていた経緯があります。
とはいえ、多くのモデルにおいて2022年3月という時期は「かなり高かった」といえるため、126610LVが2022年3月水準に近い状態となっている、ということは『重要』だと思います。
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