この時計、筆者は2000年に新品で購入。その際は税別25万円で正規品を手に入れました。
購入から17年後の2017年まで、CS3110は16万円程度だったため、完全な下落状態。しかし、今ではCS3110の中古は約60万円であります。
2000年⇒2017年の17年間では相場が“ほぼ変化なし”だったわけですが、2017年⇒2024年の7年間では40万円以上も値上がりしたのです。
こういった事例を見ると、良い時計は“いつか評価される”けれども、その評価は突然であると感じます。
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