前回、記事でこの126334を取り上げたのは2020年1月でしたが、その際は約96万円といった水準でいした。
それが今や、同じ黒文字盤のバーインデックスモデルは約181万円がボトム価格といった状態。
この4年8ヶ月間で約84万円もの値上がりとなったのです。
2020年時点では「デイトジャストが値上がりするわけない」という意見が多数派だったと推測できますが、蓋を開けてみたら、デイトジャストの現行モデルといった126334が、約4年半という期間で80万円といった規模の値上がりとなったわけです。
これまで、『現在の中古相場が、かつて(十数年前)の定価超え』という現象は、デイトジャストといった非・スポーツ系においても起こっていましたが、今やオーソドックスな非・スポーツ系でも「プレミアム価格状態」ということが珍しくなくなっているのです。
斉藤由貴生 著書のご案内
データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ |
|
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
|
|
もう新品は買うな! 2016/12/17 190ページ
|
|
腕時計投資のすすめ 2015/9/3 305ページ
|
|