5000R-001は、黒文字盤が主体の5000系で唯一ピンク文字盤が採用されていますが、この時期「ローズゴールドにピンク文字盤」という組み合わせはよく見られたといえます。
当時の感覚としては「最新の配色」といった印象がありましたが、そういった新鮮さは、それから20年以上が経過した今でも変わりないといえます。
5000R-001は、2021年⇒現在で結構な上昇となったわけですが、実は5000R-001だけが高くなったわけではありません。
現在、YGの5000J-001は278万円といった水準に達しているため、YGとRGの差は10万円程度にとどまります。
5000R-001は、希少性がかなり高いモデルですから、5000Jとの差が10万円程度といった今の状態は、検討する価値ある状態だと思います。
斉藤由貴生 著書のご案内
データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ |
|
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
|
|
もう新品は買うな! 2016/12/17 190ページ
|
|
腕時計投資のすすめ 2015/9/3 305ページ
|
|