2019年時点で320万円台という価格帯だったPAM00105ですが、現在水準はなんと約180万円台。この5年2ヶ月間で実に135万円ほどの値下がりとなっているのです。
2019年7月⇒現在の残価率は約57%という数値なのですが、これは“2022年春の大幅上昇⇒その後下落”となった際のノーチラスなどラグスポに匹敵する状態であります。
近頃、パネライはレギュラーモデルを中心に、2001年頃世代の値上がりが目立っているといえますが、そういった最中、この105番といった希少性が高いモデルが値下がりしているのは意外だといえます。
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