変化したところの1つが、116520水準と離れたという点です。
現在、116520のボトム価格は280万円となっていますが、この49150/B01A-9095は約255万円。両者の間には約25万円の差があるのです。
そして2つ目が、第1世代の銀文字盤に追いつかれつつあるという点です。
現在、49140/423A-8790(第1世代)は約235万円となっているため、この49150/B01A-9095(第2世代)との差が20万円といった状態。
これまで、白系文字盤における差は、第1世代と第2世代とで40万円(2016年6月)~80万円程度(2022年9月)といったところだったことを考えると、20万円という現在の差は「縮まった」といえるかと思います。
相場差が20万円となっている今、オーヴァーシーズのクロノグラフを検討する場合、第1世代にするか第2世代にするか「迷える」状態となっているわけです。
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