118206(アイスブルー)は、この1年半で70万円規模の上昇をしたわけですが、こういった動きによって現在水準は過去最高値といえる状態であります。
かつて「アイスブルー」といえば、「すなわち118206」というイメージでしたが、2013年からはデイトナのプラチナモデルが設定。そちらもアイスブルー文字盤となっているわけですから、以前より118206は目立たなくなったといえます。
そのため、118206は2021年頃まで目立った動きをしておらず、2021年7月時点でも2015年水準との差が22万円程度となっていました。
それに対して、現在水準は2015年水準に対して約188万円高といった状態。
118206(アイスブルー)は、2015年⇒2021年であまり値動きしなかったわけですが、今になってその“遅れ”を取り戻すかのように動いていると感じます。
これまで記事でお伝えした118206(アイスブルー)相場
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