2021年頃、ノーチラス5711/1Aの激レアモデルがいくつか登場しましたが、その多くは現在までにかけて下落傾向になっているといえます。
この5711/1A-014は、2022年時点で8800万円程度だったのが3480万円。ピーク時に対して5300万円以上の値下がりとなっているわけですから、かなり派手な下落だといえます。
また、ティファニーブルーの5711/1A-018は、2022年1月におけるオークション落札額が約7億3500万円でしたが、現在では約2億円といったところ。
5711/1A-018は2022年⇒2024年で5.3億円ほどの値下がりとなっているわけですが、残価率にすると26.94%となります。
それに対してこの緑文字盤は、2022年⇒2024年で39.55%という残価率。いずれも凄い値下がりでありますが、緑文字盤のほうがティファニーよりも残価が残っているといえます。
斉藤由貴生 著書のご案内
データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ |
|
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
|
|
もう新品は買うな! 2016/12/17 190ページ
|
|
腕時計投資のすすめ 2015/9/3 305ページ
|
|