こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は希少!50年代サブマリーナーでございます!!
ロレックス サブマリーナー
Ref.5508 Serial.48番台(1959年頃製造)
Cal.1530 リベットブレス7206/FF64 クラスプ 60.3 裏蓋 59.3
付属品:本体のみ
店頭販売価格 6,798,000円(税込)
6mmリューズを備えるRef.6536-1の後継機モデルとして
1958年にリリースされた”Ref.5508″が入荷しましたので早速ご紹介!
このモデルは100m防水の最終ガードレスサブマリーナーとして、
1962年頃まで製造された第3世代のサブマリーナーでございます。
ガードレスと言えば、真鍮ベゼルや薄型ケースが魅力ですよね。
よりヴィンテージの色が強くなり最高にかっこいいポイントです!
こちらはドクター伊藤の愛機/Ref.5513ミラーとの撮り比べになります。
5508は約38mmと小ぶりなケースサイズも特徴ですね!
ベゼルインサート、ダイヤルのサイズは同じですが、
ベゼルのフチがあるかないかで印象ががらりと変わるから面白いですね!
もちろんこの年代のダイヤルと言えば、ミラーダイヤルですね!!
美しい輝きを見せるミラーダイヤルは鏡のような輝きが魅力的で、
ゴールドでペイントされたロゴやミニッツサークルも特徴です。
一段下がったゴールドレターは実際に見ると素晴らしい出来栄えで、
ヴィンテージモデルならではの繊細さを感じる事ができる美しいダイヤルです!
ご紹介の個体はダイヤルに経年劣化はあるものの、
艶感はビカビカでこの年代の個体としては、
素晴らしいコンディションを維持したミラーダイヤルでございます!
しかも角度によってはブラウンチェンジの色味も確認する事ができる
トロピカルダイヤルになります。
多少マダラではありますが、ダイヤルの大半がブラウンチェンジしている、
雰囲気抜群の個体です。
インデックス夜光は変色がございますが、
欠けが見らえない素晴らしいコンディションです。
針夜光は修正されておりますが、
色味は合っており全くもって雰囲気は損なわれておりません。
この個体はブラウンエイジングしたロング5のインサートも
滅茶苦茶カッコイイですね~。
絶妙にエイジングしている分、
ミラーの艶感が際立ってまたカッコイイですね~。
タマリマセン。。
状態は年代相応の使用キズがございますが、
大きなキズはなくコンディションは良好です。
特にケースコンディションは良く、
痩せ感があまりない非常に印象が良いケースです!
この年代の個体にはリベットブレスは欠かせません!!
バックルクラスプは60年3期。
年代の合ったリベットブレスは自然なヨレがございますが、
しっかりとしております。
最後にリストショット!
これはやばい!!
最高にカッコイイ逸品です!!
最終ガードレスサブマリーナー ”Ref.5508/59年”
経年エイジングを楽しめる艶々トロピカルミラーが魅力的な
オススメガードレスサブマリーナーです。
このような雰囲気抜群のRef.5508はなかなかお目にかかれません。
実物は相当カッコイイ個体となっております!!
コアなヴィンテージサブマリーナーをお探しの方のお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。