前回、この15202ST.OO.1240ST.01をお伝えしたのは今年2月でありますがその際は約973万円といった様子でした。
その際、回復状態となっていたのですが、それから今にかけてエクストラシンは再びの値下がりとなっている様子。
現在ボトム価格はなんと約839万円となっているのですが、これは2021年4月以降としては最も安価といえる状態であります。
本記事で参考とした中古腕時計
※広告が含まれる場合があります
|
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2024年2月 の安値 |
2024年10月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
オーデマピゲ
ロイヤルオーク エクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01 |
中古 | 0年 8ヶ月 |
¥9,731,000 | ¥8,393,000 | -1,338,000 | 86.25% |
15202ST.OO.1240ST.01は、2021年2月頃まで500万円台という価格帯だったのですが、その後在庫が激減。しばらく売り出しがない状態が続き、再び現れた4月には1000万円超えとなっていた経緯があります。
その後も上昇傾向が続き、同年6月には1100万円台に到達。その際、ノーチラス5711/1A青文字盤に迫る勢いとなっていました。
そして、2022年2月には一時1770万円台となったわけですが、それをピークとしてそこからは下落に転じます。
2022年8月には1070万円台にまで下落したわけですが、同年10月には1330万円台にまで回復。1000万円割れとなることはありませんでした。
それが2023年からは様子が変化。4月に15202ST.OO.1240ST.01は940万円台となり、2021年4月以降としては、初めて1000万円割れとなってしまったのです。
その後、15202ST.OO.1240ST.01は下落⇒回復といった値動きをするわけですが、今年2月時点では970万円台にまで回復。ただ、それでも1000万円以上とはなりませんでした。
そんな15202STエクストラシンですが、現在再びの下落となった結果、その水準は2021年4月以降としての最安値状態になってしまったわけで、目立った値下がりとなっているのです。