15202ST.OO.1240ST.01は、2021年2月頃まで500万円台という価格帯だったのですが、その後在庫が激減。しばらく売り出しがない状態が続き、再び現れた4月には1000万円超えとなっていた経緯があります。
その後も上昇傾向が続き、同年6月には1100万円台に到達。その際、ノーチラス5711/1A青文字盤に迫る勢いとなっていました。
そして、2022年2月には一時1770万円台となったわけですが、それをピークとしてそこからは下落に転じます。
2022年8月には1070万円台にまで下落したわけですが、同年10月には1330万円台にまで回復。1000万円割れとなることはありませんでした。
それが2023年からは様子が変化。4月に15202ST.OO.1240ST.01は940万円台となり、2021年4月以降としては、初めて1000万円割れとなってしまったのです。
その後、15202ST.OO.1240ST.01は下落⇒回復といった値動きをするわけですが、今年2月時点では970万円台にまで回復。ただ、それでも1000万円以上とはなりませんでした。
そんな15202STエクストラシンですが、現在再びの下落となった結果、その水準は2021年4月以降としての最安値状態になってしまったわけで、目立った値下がりとなっているのです。
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