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現在相場考察

2ヶ月という短期間で10万円以上という値動き、デイトジャスト16200青文字盤

2024年11月1日更新
ロレックスのデイトジャスト16200について斉藤由貴生が執筆。本記事では2024年9月の安値と2024年11月の安値を比較し現在相場を考察。この0年2ヶ月での変動は¥103,180だった。

デイトジャスト 青文字盤(バー) 16200についての考察(2024年11月)

9月に5桁世代のデイトジャストのSSスムースベゼルモデル、16200の青文字盤バーインデックスをお伝えしましたが、その際は約71万円という水準になったことに驚きました。

しかしそれから2ヶ月で、16200青文字盤(バー)は、さらなる上昇となっている様子。

現在水準は約81万円となっているのですが、この2ヶ月という短期間で10万円以上という値動きを果たしたのであります。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2024年9月
の安値
2024年11月
の安値
変動額 残価率
ロレックス
デイトジャスト
青文字盤(バー)
16200
中古 0年
2ヶ月
¥714,820 ¥818,000 103,180 114.43%

「数ヶ月で10万円単位」といった値動きは、これまで“現行世代のスポーツ系”が主といった印象でしたが、ついに“旧世代の非・スポーツ系”でもそういった値動きが見られるようになったといえます。

近頃は、スポーツ系が値下がりしている印象がありますが、その一方でデイトジャスト16200といった意外なモデルが上昇しているわけです。

こういったことからして、「なんとなく下落している」というイメージにとらわれず、きちんと情報を掴むことが、今の腕時計選びで重要だと感じます。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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