第3世代のシーマスタープロフェッショナル系である210.30.42.20.03.001は、第2世代までの見た目から大きく変化したため、現在でも「新しいシーマスター」という印象があります。
ただ、2018年にデビューした現行モデルの210.30.42.20.03.001には、この3世代目で消えた「文字盤の波が復活」、「裏スケ化」という要素が存在。
そういったことがあってか、この3世代目の212.30.41.20.03.001は、現行登場後に地味な存在となっていたのかもしれません。
筆者個人的には、この3世代目の見た目は好きであるため、長らく相場をチェックしていたのですが、「なかなか変わらず」といった状態が続いていました。
それが今、40万円台になるという変化を遂げたわけですから、ようやく評価されるようになったといえるかと思います。
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