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現在相場考察

2ヶ月で900万円台に回復、ロイヤルオークエクストラシン15202ST.OO.1240ST.01

2024年12月7日更新
オーデマピゲのロイヤルオーク15202ST.OO.1240ST.01について斉藤由貴生が執筆。本記事では2024年10月の安値と2024年12月の安値を比較し現在相場を考察。この2ヶ月での変動は65万400円の値上がりだった。

ロイヤルオーク エクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01についての考察(2024年12月)

10月に830万円台にまで下落していたロイヤルオーク15202STですが、それから2ヶ月で900万円台に回復している様子があります。

本記事で参考とした中古腕時計

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オーデマピゲ ロイヤル オーク エクストラシン 初期ダイヤル 15202ST.OO.1240ST.01 ブルー メンズ 中古 腕時計

本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2024年10月
の安値
2024年12月
の安値
変動額 残価率
オーデマピゲ
ロイヤルオーク
エクストラシン
15202ST.OO.1240ST.01
中古 0年
2ヶ月
¥8,393,000 ¥9,043,400 650,400 107.75%

15202ST.OO.1240ST.01は、今年2月時点で約973万円に上昇。その際、「もう少しで1000万円以上」といった様子を見せていたのですが、それが一転、10月時点では約839万円にまで値下がりしていました。

これは、2021年4月以降の水準としては最も安価だったわけですが、それが今回904万円程度にまで回復。830万円台から「さらに下落」ということになる結果は回避できたといえます。

なお、10月時点での15202ST.OO.1240ST.01のボトム価格は約839万円でありますが、他にも900万円未満という個体が多々あった状態。

それが現在、ボトム価格が約904万円となっているわけですから、見事に回復したといえる状態であります。

ちなみに、この15202STエクストラシンの先祖にあたる5402STについては、現時点でも900万円未満といった個体が存在します。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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