10月に830万円台にまで下落していたロイヤルオークの15202STですが、それから2ヶ月で900万円台に回復している様子があります。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2024年10月 の安値 |
2024年12月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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オーデマピゲ
ロイヤルオーク エクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01 |
中古 | 0年 2ヶ月 |
¥8,393,000 | ¥9,043,400 | 650,400 | 107.75% |
15202ST.OO.1240ST.01は、今年2月時点で約973万円に上昇。その際、「もう少しで1000万円以上」といった様子を見せていたのですが、それが一転、10月時点では約839万円にまで値下がりしていました。
これは、2021年4月以降の水準としては最も安価だったわけですが、それが今回904万円程度にまで回復。830万円台から「さらに下落」ということになる結果は回避できたといえます。
なお、10月時点での15202ST.OO.1240ST.01のボトム価格は約839万円でありますが、他にも900万円未満という個体が多々あった状態。
それが現在、ボトム価格が約904万円となっているわけですから、見事に回復したといえる状態であります。
ちなみに、この15202STエクストラシンの先祖にあたる5402STについては、現時点でも900万円未満といった個体が存在します。