現在、デイトジャストやデイデイトは、「デイトジャスト36」や「デイトジャスト41」というように区別されていますが、2000年代後半において、大きなサイズを“II”と区別した時期があります。
その際出たのが、デイトジャスト2の116300なのですが、このところこのモデルが年々上昇している様子があるのです。
記事では116300の銀文字盤を追っていますが、前回これを取り上げたのは今年1月。その際、約113万円となっていました。
そして12月の今、116300は更に上昇している様子。
現在水準は125万円と、11ヶ月前に対して約11万円の値上がりとなっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2024年1月 の安値 |
2024年12月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
デイトジャスト2 銀文字盤 116300 |
中古 | 0年 11ヶ月 |
¥1,138,000 | ¥1,250,000 | 112,000 | 109.84% |
これまで記事でお伝えした116300銀文字盤は以下の通り。
これまでも116300は、派手ではないものの「年々上昇する」といった様子があったといえますが、今年1月に100万円以上となった際は“今まで以上に動いた”といった感覚だったといえます。
そして、116300は100万円以上になった後も値動きが停滞することがなく、現在にかけても相場が上昇。
現在水準は120万円台に達しているわけで、最初に116300銀文字盤を取り上げた2017年2月時点と比べると、72万円もの値上がりとなっていることに驚きます。