今回は、2024年の新作でおそらく注目度ナンバーワンだったモデルが初入荷となりましたので、そちらをご紹介したいと思います!!ぜひ最後までお楽しみください!!
「Ref.5980/60G-001」
『ノーチラス クロノグラフ』18KWG
18KWG(ホワイトゴールド)ケース×ブルーグレーオパーリン文字盤に同色のブルーグレーのデニム柄のカーフスキンベルトを付して発表された『ノーチラス クロノグラフ』「Ref.5980/60G-001」。
2024年2月、『ノーチラス クロノグラフ』の3モデル(「Ref.5980R-001」「Ref.5980/1R-001」「Ref.5980/1AR-001」)の生産終了が発表され、少々大袈裟かもしれませんが、喪失感に苛まれた人も多かったことと思います。そんな中、サプライズで発表されたこちらの新作モデルを見て、安堵したのは私だけではないかと思います。
ちなみに、2024年の新作発表モデルには、18KWG(ホワイトゴールド)ケースにブルーグレーの文字盤を基調としたモデルが3つあり、私の中で”3部作”と勝手に認識しておりました。当店では既に2つのモデル(『ワールドタイム』「Ref.5330G-001」、『アクアノート トラベルタイム』「Ref.5164G-001」)をお取り扱いさせていただきましたので、こちらのモデルで全制覇といったところですね。(笑)
今作の文字盤は、爽やかなブルーグレーカラーをダイヤル、インダイヤル双方に採用しており、従来の『ノーチラス クロノグラフ』と比べても、1位、2位を争う位、私は好みでした。『アクアノート トラベルタイム』「Ref.5164G-001」の色味と比べると、こちらの方が若干落ち着いたトーンのようにも思えますね。
ケース素材に18KWG(ホワイトゴールド)を採用しておりますが、実は『ノーチラス クロノグラフ』のレギュラーモデルでは初となっています。
ちなみに、18KWG(ホワイトゴールド)ケースに革ベルトを組み合わせた『ノーチラス』と言えば、2024年2月に生産終了が発表された『ノーチラス プチコンプリケーション』「Ref.5712G-001」のみとなっていましたので、その点を鑑みても今回のモデルを新鮮に感じる方も多いのではないでしょうか。
今作で一番のポイントは、文字盤と同色のブルーグレーのデニム柄のカーフスキンベルトを採用しているところ。これまでの『ノーチラス』と言うと、ドレッシーな印象が強かったと思いますが、そのイメージをガラッと変えるようなカジュアルなデニム柄を採用してきた点は、まさにサプライズでした。
しかしながら、【パテックフィリップ】ならではの高級感はしっかりと残っています。服装で言えば、ジャケットに上品なハイブランドのデニムを合わせたかのような仕上がりですね。
スケルトンバックから鑑賞いただけるムーブメントは、フライバック機能とクロノグラフを備えた「Cal.CH 28‑520 C」。こちらは、30分積算計と12時間積算計を6時位置に同軸で配したムーブメントで、長針と短針を合わせて見ることで、トータルの計測時間が分かるという画期的な仕組みとなっています。
保証書日付は2024年4月。使用による細かなスレや目立たない程度の小傷こそございますが、着用感のほぼない極美品となっています。付属品も完品で、非常に綺麗な状態を保っています。市場での出回りも国内ではほぼございません。
気になる販売価格は、26,950,000円(税込)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここのところ【パテックフィリップ】の時計、とりわけ『ノーチラス』、『アクアノート』の動きが活発になってきています。今後、需要が高まると二次流通史上での価格がさらに上がることも予想されますので、ご購入を検討中の方はお早目にお問合せいただくことをオススメいたします。
これからも魅力的な【パテックフィリップ】の時計を多数入荷出来るよう尽力いたしますので、毎日の新着案内を楽しみにお待ちください!!
では、また!