K18デイトナの中で最も高い相場となっているのがローズゴールドモデルでありますが、116世代においてはK18で唯一「バケットダイヤ文字盤」が存在するという特別感もありました。

バーインデックス部分がダイヤとなっているデイトナは、2014年にプラチナの豪華モデルとして116506Aが登場。その際、116505Aも同時に出ていたのです。

さて、現行の126世代でもバケットダイヤ文字盤が近頃K18に用意されましたが、現在のところK18モデルのバケットダイヤ文字盤はベゼル部分がダイヤ仕様となっているTBRモデルに限定されている模様です。

そういったこと要素からか、近頃116505Aが上昇している様子があり、現在相場は約1099万円といった状態。1000万円以上となっている様子があります。

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本記事の価格比較

前回、この116505Aをお伝えしたのは2024年4月ですが、その際は約906万円といった状態でした。

それが現在では1099万円になっているわけですから、この9ヶ月間で約192万円もの上昇という動きをしたことになります。

ちなみに、116505Aが過去最高値となっていたのは2022年3月ですが、その際は1188万円。

ですから、現在の約1099万円という状態は、ピーク時に結構近いとところまで達しているといえるかと思います。