オメガから高級腕時計の世界に入る人が多いですが、オメガが高い今、オメガをすっ飛ばしてロレックスから入るのってのもありかもしれません。。
ロレックスブームが起こった99年頃の新品価格、エアキングは30万円前後。
その頃オメガの新品相場は18万円ぐらいでした。
オイスターシリーズのロレックス、ほぼすべてがクロノメーター規格に準じているのに対して、ノンクロノメーターはエアキングとサブマリーナノンデイトぐらい。
エアキングはカジュアルロレックス=入門用ロレックスとして若い人向けに最適な1本でしょう。
機械式腕時計1本目にオメガを選択した私としては、1本目にエアキングという選択肢ができたなら羨ましいと思います。
もしも30万円ぐらいで高級腕時計を探している方がいるならば、エアキングという選択肢は現在の時計相場を考えると良いかもしれません。
投資という観点よりも、30万円という予算で1本買うなら良い選択という認識です。
少なくとも毎日生活を共にするならエアキングという時計は、使い勝手も耐久性も文句なしだと断言できます。
唯一買うときに考えなければならないのは文字盤です。結構な数の文字盤が存在するので、投資判断が難しい。最も投資という観点ではオススメできないので、好きな文字盤を買えば良いと思います。
初めての時計に中古は抵抗がある、というのはわかりますが、オーバーホール&新品仕上げ積みのピッカピカ中古は新品並みに綺麗ですよ!
予算30万円以下で“毎日使う”腕時計をお探しの方、このエアキング候補として推薦します。