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腕時計特集

新旧ディープブルー撮り比べてみました!

2020年1月13日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はディープブルーの新旧撮り比べでございます。

2018年に新型が発表されたディープブルー。
見た目はほぼ一緒ですが、しっかりと違いがございますので、
ご紹介致します。

因みに写真左が
新型のRef.126660(2018年9月印)、右が旧型の116660(2018年5月印)になります。

まずはダイヤルから見ていきましょう!

※上が現行モデル・下が旧型モデル。

○6時位置の王冠マーク

現行モデルは6時位置のSWISS MADEの間には
新キャリバーの証”王冠マーク”が入っております。

ぱっと見の判断はここを見ると一目で分かりますね!

【新キャリバー3235】搭載モデル

ロレックスの特許技術が投入され、

〇約70時間のパワーリザーブを実現
〇カレンダーの日付がいつでも調整可能
〇高い耐磁性
〇耐衝撃性

と従来のモデルよりかなり進化しております。

※上が現行モデル・下が旧型モデル。

○12時位置のロゴ

書体は明らかに現行モデルの方が太いです。
※旧型の年式によっては太い書体の旧型もあるかもしれません。

※上が現行モデル・下が旧型モデル。

○5行表記

5行表記は同じに見えますが、
よく見ると”SEA-DWELLER”ロゴの太さが違います。
現行モデルの方が太いですね。
※旧型の年式によっては太い書体の旧型もあるかもしれません。

※上が現行モデル・下が旧型モデル。

○ベゼル内側部分の”ORIGINAL GAS ESCAPE VALVE”の書体

こちらも良く見ると書体に違いが見られました。

※上が現行モデル・下が旧型モデル。

全体的に違いが見られますが、
GASの”S”が比較的分かりやすいと思います。

※左が現行モデル・右が旧型モデル。

○ラグ幅・ブレス・バックルの違い

ここは新旧の大きな違いでございます。
現行はラグ幅が広くなっております。

それに伴い、

※左が現行モデル・右が旧型モデル。

新型の方がブレスレットや

※左が現行モデル・右が旧型モデル。

バックルが明らかに太くなっております。

※左が現行モデル・右が旧型モデル。

ブレスレットが太くなった事でバランスが取れて、
着用感が改善されております。

※上が現行モデル・下が旧型モデル。

○リュウズガードの幅

よく見るとリュウズガードの幅は現行の方が細くなっておりました。

いかがでしたでしょうか?

ぱっと見は同じのこの2本ですが、
比べるとしっかりと違いが見られました。

大きな違いは、

○キャリバーの変更
○ダイヤルに王冠マークが入る
○ブレス・バックルが太くなる

この3ポイントですね!

ディープブルーをお探しの方はご参考にして下さい!

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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