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腕時計特集

強烈劣化ダイヤル!GMTマスター16750 ペプシベゼル のご紹介!

2020年2月8日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はGMTマスターのセミヴィンテージモデルでございます。

ロレックス GMTマスターI オールトリチウム
Ref.16750 Serial.82番台(1983年頃製造)
Cal.3075 78360/FF580
付属品:箱・保証書(香港1984年4月印)
COMING SOON!!

1980年頃~1988年頃迄製造のGMTマスター、サードモデル”Ref.16750
今回ご紹介のモデルは後期型の『フチあり』モデルです。

Ref.16750はサブマリーナRef.16800やRef.5513シードゥエラーRef.16660同様、
インデックスにフチがない『フチなし』とメタルのフチがある『フチあり』で
前期・後期と分かれます。

今回ご紹介の商品は少し癖が強い個体になります。
ダイヤルには全体的にご覧の通り強烈な劣化が入っております。

このダイヤルを汚いダイヤルと捉えるか、
それとも味のある面白い劣化ダイヤルと捉えるかは、
皆様のお好みで分かれると思いますが、、

私は嫌いではありません、、(笑)

実際、この個体は
トリチウムの強烈な焼けと強烈劣化ダイヤルが絶妙にマッチした雰囲気抜群の個体です!

更にオリジナルのペプシベゼルも絶妙な褪色が入っており、
これまたヴィンテージの雰囲気を醸し出しております。

当店のGMTマスター Ref.16700 U番の個体と比べてみました。
青の色が全然違う点が分かりますでしょうか。
書体も全然違いますね。

同じトリチウムダイヤルのGMTマスターですが、
1980年代の個体で更に強烈な変化ダイヤルとなると雰囲気が全然違いますね!

因みに右のGMTマスターI Ref.16700 U番も
昨日入荷したばかりのキレイな商品でオススメ品です。

付属品は箱と保証書が付いております!
この年代の保証書付きの個体は希少です!

リストショット!!
キレイに褪色したブルーが素敵です!!

状態は弊社提携工房にて外装仕上げ済みの商品になりますので、
ケース・ブレスと全体的にキレイな状態でございます。

強烈な劣化ダイヤルのパティーナGMTマスター”Ref.16750
キレイに褪色したベゼルとダイヤル変化を楽しめる雰囲気抜群の個体です!
このような個体を好む玄人の皆様、ご検討宜しくお願い致します!!

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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