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腕時計特集

フチなしトリプルシックス!シードゥエラー16660 8番のご紹介!

2020年2月13日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はトリプルシックスのフチなしモデルです!

ロレックス シードゥエラー トリプルシックス オールトリチウム
Ref.16660 Serial.80番台(1983年頃製造)
Cal.3035 ハード溝有ブレス93160
付属品:箱
COMING SOON!!

1978年登場の2世代目シードゥエラー”Ref.16660
6が3つ並ぶ型番から通称”トリプル・シックス”と呼ばれているモデルでございます。

初代シードゥエラー”Ref.1665″からの変更点は、

○風防がプラスチックからサファイアクリスタルへ変更。
○ヘリウムガス・エスケープバルブを大型化することで1220mの防水性能を実現。
○ベゼルは逆回転防止へ変更。
○日付のクイックチェンジが可能になる。

になります。

今回ご紹介のモデルは前期型の『フチなし』モデルです。

Ref.16660はサブマリーナ Ref.5513やRef.16800
GMTマスターRef.16750同様、
インデックスにフチがない『フチなし』とメタルのフチがある『フチあり』で
前期・後期と分かれます。

この個体は83年頃の製造なので、
フチなしの中でも比較的、最終の個体になると思われます。

こちらはRef.16800のフチありラッカーダイヤルとの撮り比べですが、
フチなしマットダイヤルの色味は全然違いますね。

この個体はルミナスポイント、

インデックスとトリチウムが強めに変色しており、
ヴィンテージならではの雰囲気を楽しめる個体です。

ダイヤルコンディションは抜群に良いです!

ケースの状態は良くラグ足は太くしっかりしてしております。

ブレスは後年の溝有ハードブレス 93160が付いております。

付属品は箱・冊子(後年)と揃っております。

リストショット!!
チャコールグレーのダイヤルと焼けたトリチウムが、
滅茶苦茶カッコイイですね!

フチなしトリプルシックス”Ref.16660
雰囲気抜群の絶妙個体でオススメです!
こちらの商品はメンテナンス後、店頭にお出しする予定です!
お探しの方は要チェックして下さい!!

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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