みなさんこんばんは。

今年も残すところあと１ヶ月です。年末年始といえば様々な行事がございますが、今年は例年とは違い忘年会や新年会もほとんどが中止。どうやって年末年始を過ごそうか、、、大半の方がそう悩んでいると思います。

そんないつもとは違う年の変わり目ですが、いつだって年末はひとつの節目として捉えられ、「時計を買い替えたい！」という声も毎年のように頂きます。

今回はそのような方の為にも「委託販売」について改めてお話ししていきたいと思います。まだまだ馴染みのない「委託販売」かとは思いますが、この記事を読んで少しでも理解が深まり、お客様にお得に高級時計の「売却」をして頂ければと思います。

委託販売とは

時計の委託販売とは「時計店に時計を預け、その時計の販売が完了した時に、代金をお客様にお支払いするシステム」のことです。

「買取」よりも利幅があり、受け取れる金額が大きくなるため、非常にお勧めできる売却方法です。

買取の定義

まず初めに「買取」の定義を少しお話しします。

通常、お店が時計を「買取」する際は

【この金額で買い取れば必ず売れる！】
【売れなくてもなんとか出来る！】

という最低限の金額を想定します。その最低限の金額から、家賃、経費、人件費、利益等を差し引き、お客様に最終的な買取金額を提示するのです。もちろんボランティアではございませんので、当然といえば当然です。

しかし、ここでポイントとなるのが「売れなくても」というところです。これはイコールして、在庫として残ってしまうリスクが発生してしまうのです。

その為、お客様から「かなり安い値段で買い取られてしまった」なんていうお話を、しばしば頂くのが実情です。

委託販売が高額になる理由

では、本題に戻り、なぜ委託販売の方が高額な金額をお渡しできるのかを説明していきます。

答えは至ってシンプルです。

◆在庫リスクが無い為、果敢に攻めたプライスに挑戦できる
◆委託手数料３％による圧倒的な顧客還元率

この２点に尽きます。

先程「買取」の定義でお伝えしたポイントの「リスク」が無く、そしてなによりも顧客第一主義を徹底的に追求した手数料です。

委託販売のデメリット

一方で、メリットもあればデメリットもございます。

それは

委託を受けてから販売までに一定期間が必要

ということです。

これは委託販売をしているすべてのお店に当てはまるデメリットですが、委託販売は買取とは違い、売れてからお客様にご入金されます。よってどうしてもすぐにお金が必要！という方は「買取」を選択することをおススメ致します。

より詳しく知りたい方はこちら＞＞＞【委託販売について】

コミット銀座の委託システムと販売スピード

❶業界最安値水準”3%”！

特筆すべきはやはりこの委託手数料です。一般的な販売店の委託手数料は約10%と言われ、広告費等にお金をかけている大型店舗は15%〜20%とも言われていますが、当店では委託手数料3%と業界最安値の水準を設定しております。手数料が低いということは、単純にお客様の利益が高いということです。

❷鑑定士とお客様が一緒に設定する委託金額

*オーナー兼鑑定士　阿部

＊鑑定士　金子

当然時計の売却においては、その時計の知識、さらには情勢や市場価格の変動を考慮しなければなりません。しかし、中には専門知識でまくしたて、半ば強引に買取金額を設定してくる悪質な業者も沢山ございます。

当店では市場の相場価格に応じ、鑑定士が直接お客様のご要望をお聞きし、ご相談のうえで販売金額を決定することができます。売れる可能性と値段を勘案し、プロ目線でのアドバイスをさせていただきます。

もちろんご相談だけされにいらっしゃる方も大勢います。

❸デメリットを感じさせない販売スピード

ありがたいことに沢山の顧客様に支えられ、委託商品の販売スピードは

平均日数　約７日間！

となっております。

先程デメリットとして、委託を受けてから販売までに一定期間が必要とお伝えしましたが、このスピード感であれば！とお預けいただくお客様が多数いらっしゃるのが実情です。

この点ばかりは、各お店それぞれの販売力によって変わってきてしまうポイントではありますが、現状、通常在庫品を含めても、当店の商品回転率は１ヶ月で１回転というスピードで販売しております。

まとめ

以上「委託販売」について、できるだけ簡潔にお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

自分が大事にしてきた高級時計を売るのであれば、当然出来る限り高値で売却したいと思います。そんな時こそ、是非ともご利用頂きたいのがこの「委託」システムです。

また、お急ぎのケースもあるとは思います。そんな場合でも、お客様の売りたい時計を欲しがっているお客様がいらっしゃるケースがございます。慌ててすぐに買い取ってもらえるところに売却するのではなく、一度ご相談していただく事をおススメ致します。

＊どうしてもお客様が得する（損しない）システムで運営している都合上、委託販売の受付をお断りさせていただく場合がございます。何卒ご理解ください。

Text By Takuro Koda