青サブ、というとコンビのほうが有名ですが、金無垢仕様の青サブも忘れてはいけません。というかこの時計、値上がり額が本体価格を上回るという脅威の時計。90万円で買って90万円以上の値上がりという未体験ゾーンを味わえる時計です。
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2012年9月 の安値(ヤフオク) |
2016年8月 の安値(楽天) |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
サブマリーナデイト 青文字盤 16618 |
中古 | 3年 11ヶ月 |
¥900,000 | ¥1,944,000 | 1,044,000 | 216.00% |
2012年9月の90万円という額、とても安いですね。
確かに90万円ポーンと出すのは気が引けるかもしれませんが、これを見つけたならば90万円ポーンと出すのが正解です。
90万円で16618が買えたというのはかなり安い!
筆者の印象にすぎませんが、2010年前後の16618の相場は安くても110万円という感じ。
それに対して20万円以上も安いので、即決すべきです。
とはいえ、この場合110万円で16618を買ったとしても大正解。
金無垢のサブマリーナを買って⇒使って楽しんで約80万円ほど値上がりするのですから最高じゃないですか!
しかも、この色合、とてもカッコ良いですね。
ノーチラスやロイヤルオークとローテーションしても良いでしょう。
この時計の良さの1つが、人を圧倒するパワーがあるという点。
分かりやすい高級感のため、これを着けていたらよくも悪くもビビられるでしょう。
ただ、青サブの色合いって画像で見るとド派手ですが、実物はかなり綺麗な色合いなのです。
そういうこともあり、うまくコーディネートすれば上品にも着けこなすこともできる16618。
上品な日もあれば、威圧する日もあっていいじゃないですか。
いずれにしてもこの時計の存在感は、自分にとっても他社にとっても圧倒的なモノがあるということ。
素人には安いのか高いのかわからないアクアノートとは反対なキャラクターですが、上品という要素を実は持っている時計だけに、アクアノートとローテーションするのも良いでしょう。
一見ギラギラしているようにも見える16618ですが、例えばドクロが書いてあるような数百万円の時計とはキャラクターが異なるのです。
ちなみに上記の16618、1991年製造ですから「SWISS -T<25」というトリチウム表記かとおもいきや「SWISS MADE」。 ただ、16618の場合、この個体にかぎらずトリチウム表記が一般的な時代でも「SWISS MADE」表記のモノが他にもあります。 もとからそういう仕様なのか、文字盤交換がなされた(黒から青に)のかは不明です。 販売している店舗さんはきちんとしたお店なのでモノは間違いなく本物なのでご安心を。