お知らせ
斉藤由貴生は、本を準備中のため、しばらくの間、短い文章でお伝えさせていただきます。
ノーチラスの5712/1A-001は、今年5月時点で1180万円という水準となっていました。
ただ、その後5712/1A-001は、そこまで変化する様子がありませんでした。そういった状況は、この5712/1A-001に限らず、3針でも同様で、現行世代ノーチラスは、いずれも春頃まで派手な上昇だった反面、その後は特に変わらずという状況が続いていたといえます。
けれども、12月の今、この5712/1A-001は、久々に目立った変動をしている様子。
現在水準は、なんと1500万円台という様子になっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年5月 の安値 |
2021年12月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
パテックフィリップ
ノーチラス 5712/1A-001 |
中古 | 0年 7ヶ月 |
¥11,800,000 | ¥15,180,000 | 3,380,000 | 128.64% |
5712/1A-001は、今年2月に約1019万円、5月に1180万円という様子だったわけですが、それが12月現在では、1518万円にまで上昇。
1000万円以上という価格帯ですと、1180万円が1518万円になったといっても、なんだか変わらないようにしまうかもしれませんが、その変動額は、実に338万円であります。
さらに、残存価額を見ても、約128%とかなり優秀な数値。春頃から、沈黙しつづけたノーチラスは、ここにきて、値動きが活発化しているように感じます。
斉藤由貴生の新刊
<新刊> 資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
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