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現在相場考察

2週間で28万円ほどの値上がり、デイトナ116500LN黒文字盤

2022年2月5日更新
ロレックスのデイトナ116500LNについて斉藤由貴生が執筆。本記事では2022年1月の安値と2022年2月の安値を比較し現在相場を考察。この0年1ヶ月での変動は¥289,600だった。

デイトナ 黒文字盤 116500LNについての考察(2022年2月)

今年になってからかなり目立った値動きをしているデイトナ116500LN。1月には、2週間足らずで41万円程の上昇となっていました。

そしてそういった勢いは、継続している様子。

前回、116500LN黒文字盤をお伝えしたのは、1月22日ですが、その際のボトム価格は約468万円でした。

それが2月現在では、約497万円に上昇。ちょうど2週間で28万円ほどの値上がりとなっているのです。

本記事で参考とした中古腕時計

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ロレックス ROLEX コスモグラフ デイトナ 116500LN 中古 時計 メンズ

本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2022年1月
の安値
2022年2月
の安値
変動額 残価率
ロレックス
デイトナ
黒文字盤
116500LN
中古 0年
1ヶ月
¥4,688,000 ¥4,977,600 289,600 106.18%

1月22日時点では、“2週間足らずで約41万円の上昇”でしたが、それから現在までにかけては“2週間で約28万円の上昇”

依然として、“短期間で数十万円単位の上昇”といった値動きが続いているものの、その勢いは、1月よりもやや弱まったといえるかと思います。

実際、現在の様子をグラフで見ると以下ようになります。

それに対して、1月時点のグラフは以下。

1月時点では、グラフの先端が“急上昇”だったわけですが、現時点では、やや落ち着いている様子だといえます。

今後この動きがどうなっていくのか、非常に興味深い状況だと思います。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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