今年2022年といえば、『1ヶ月以内で数十万円単位の上昇』といった値動きがデイトナなど、人気モデルを中心に起こっていますが、ノーチラスのような高価格帯モデルとなると『数百万円単位の上昇』という値動きもみられます。
今回お伝えするのは、ロイヤルオークの15202STエクストラシンですが、このモデルもまた、2022年2月という一月の間で、ずいぶんな上昇となっています。
2月上旬にお伝えした際の水準は、1430万円でしたが、下旬の今となっては、なんと約1779万円という状況に変化。
2022年2月上旬⇒下旬という間で、実に350万円近い値動きをしたのです。
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年2月 の安値 |
2022年2月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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オーデマピゲ
ロイヤルオーク エクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01 |
中古 | 0年 0ヶ月 |
¥14,300,000 | ¥17,798,000 | 3,498,000 | 124.46% |
昨年6月に、この15202ST.OO.1240ST.01をお伝えしたときは、『5711/1A-010に迫る勢い』という状況でしたが、ノーチラスは2022年になってからガバっと上昇。
2021年は、ロイヤルオークの値動きがノーチラス以上に目立っていたといえますが、2022年においては、ノーチラスに差をつけられていたといえます。
実際、5711/1A-010は2022年の1月⇒2月において、1020万円の上昇という値動きをしています。
その一方で、ロイヤルオークは2022年1月頃までにおいて、デイトナなどのように派手な動きはせず、2月初旬になってようやく15400STが短期間で目立った変動をしたといったところでした。
それが、今回エクストラシンが2月上旬⇒下旬で350万円近い値動きをしたわけですから、ロイヤルオークもようやく、他の人気モデルのように動き出したという印象になります。