エアキング116900といえば、ミルガウスの兄弟的モデルだといえますが、116400が120万円以上となるなど、大幅な上昇をした昨年において、差をつけられている印象がありました。
116900は、2016年のデビューから日が浅いうちは、116400、116500GV黒文字盤よりも高値といった様子だったのですが、近頃は116400よりだいぶ安価という状態となっていました。
そんな116900ですが、ここにきて、中古相場が150万円台という様子に変化。現在ボトム価格は、約153万円なのですが、これはミルガウス116400黒文字盤とほぼ同じ水準だといえます。
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年7月 の安値 |
2022年3月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
エアキング 116900 |
中古 | 0年 8ヶ月 |
¥974,600 | ¥1,534,500 | 559,900 | 157.45% |
ミルガウスよりも安価といった傾向が続いていた116900は、2022年になると目立った上昇傾向みられるようになったわけですが、その結果、今や116400黒文字盤と同水準に到達。
昨年7月水準は、約97万円でしたから、この8ヶ月での値動きは約55万円の上昇ということになります。
なお、116400黒文字盤は、2021年10月に『100万円以上』となり、11月には120万円台にまで上昇。その一方で、この116900が100万円以上となったのは、今年2022年になってからであります。