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現在相場考察

再びの下落、デイトナ116520白文字盤

2022年9月17日更新
ロレックスのデイトナ116520について斉藤由貴生が執筆。本記事では2022年7月の安値と2022年9月の安値を比較し現在相場を考察。この0年2ヶ月での変動は¥-312,410だった。

デイトナ 白文字盤 116520についての考察(2022年9月)

デイトナ116520白文字盤は、今年2月⇒7月までの残価率が約87%と、他の人気モデルに対して弱い下落という状態でした。

そんな116520白文字盤でありますが、7月⇒9月現在までにかけて再びの下落となっている状態。7月から現在までの残価率は約90%という様子であります。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2022年7月
の安値
2022年9月
の安値
変動額 残価率
ロレックス
デイトナ
白文字盤
116520
中古 0年
2ヶ月
¥3,180,000 ¥2,867,590 -312,410 90.18%

116520白文字盤は、2月⇒7月の5ヶ月間で約43万円の値下がり。それに対して、今回の値動きは、7月⇒9月の2ヶ月で約31万円の下落であります。

また残価率は、2月⇒7月が約87%、7月⇒9月が約90%と、下落額は前回よりも10万円単位で小さいものの、“率”という観点では同じような規模の値下がりともいえます。

これまで他の人気モデルと比べると“あまり下落していない状態”だといえた116520ですが、やや下落インパクトが強くなってきた感覚になります。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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