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腕時計特集

希少!ダブルT<25+アンダーライン!ヴィンテージ サブマリーナー 5513M 1964年 ミラーダイヤル のご紹介!

2022年10月9日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はRef.5513のレア度が高いミラーダイヤルでございます。

ロレックス サブマリーナー ダブルT<25 アンダーライン
Ref.5513M Serial.11番台(1964年頃製造)
Cal.1520 78360/FF585 クラスプ S4 裏蓋64年3期
付属品:本体のみ
店頭販売価格 5,995,000円 (税込)

生産期間約27年のロングセラーモデル、第4世代のサブマリーナー”Ref.5513

クロノメーター仕様の”Ref.5512”に対してクロノメーターを取得していない
デュフュージョンモデルとして1963年頃に展開されたモデルですね。

中でも今回ご紹介の商品は様々なレア要素を併せ持つ希少ダイヤルになります。

様々なマイナーチェンジが行われヴィンテージロレックスの中でも
絶大な人気を誇るRef.5513ですが、
今回入荷は初期に生産された、艶のある通称「ミラーダイヤル」の個体になります。

”アンダーライン”

このミラーダイヤルはよく見るとOYSTR PERPETUAL表記の下に

アンダーラインと呼ばれる細い”━”が入っておりますね~。

トリチウムを初期採用した個体で
放射性物質が規定の基準以下である事を示すダイヤルと言われております。

“double T < 25 “

さらに6時位置表記にも注目です!
よく見るとT<25マークが二つありますね。。

こちらもこの年代の個体に稀に見る事ができる希少表記でございます。

アンダーラインだけでも希少になりますが、
ダブルT<25表記も入るこのダイヤルは、滅多にお目にかかる事ができません。

ミラーダイヤルは年代相応の自然な劣化が全体的にございますが、
艶感は残っております。

また針夜光に修正、インデックス夜光は欠落箇所がございますが、
ヴィンテージモデルならでは素晴らしいエイジングが入っており、
絶妙な雰囲気を醸し出した個体です。

状態は全体的に使用キズがございますが、
大きなキズはございません。

ミドルケースのコンディションは良いですよ~!

決して過度な仕上げは入っておらず、
ラグ足は太く、非常に印象が良いケースです。

後年のシングルブレスは、

多少ヨレがありますが、コンディションは良好です。

ファットフォントのMK3ベゼルも、
雰囲気は抜群に出ております!

リストショット!!
腕に着けた時のカッコ良さは抜群の個体です!
是非、この希少個体をお楽しみ下さい!

ヴィンテージサブマリーナー ”Ref.5513M/ダブルT<25×アンダーライン”
初期モデルならではの魅力が集約した素晴らしい逸品です!
このような希少ダイヤルの入荷は滅多にございません。
弊社提携工房にてオーバーホール済みの商品になります。
希少性が高いヴィンテージサブマリーナーをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス サブマリーナー Ref.5513M 64年はこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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