こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はRef.16520の希少!最初期モデルでございます!!
ロレックス デイトナ エルプリメロ 200タキ 段落ち オールトリチウム
Ref.16520 Serial.L2(1989年頃製造)
Cal.4030 78360/FF503クラスプコード O9
付属品:箱・修理見積書(2019年)
SOLD OUT!!
R番~P番まで製造されていたエルプリメロ搭載デイトナ/Ref.16520。
現行モデルにはだせないレトロな雰囲気が魅力的な大人気廃番モデルでございます。
16520は200タキ・225タキ・ポーセリン・段落ち/フローティング・
4ライン・反転6ダイヤル・パトリッツイ・ブラウンダイヤル・ A番・P番と
マニア心を燻る個性派揃いの人気モデルです。
今回入荷は神々しいオーラを放った最初期のMK1/200タキ×フローティングになります。
このモデル、素晴らしい特徴をもっておりますのでご紹介致します!!
“200タキ”MK1ベゼル
16520のタキメーターベゼルは通常400タキメーターですが、
ごく初期のものは200メーターになっています。
初期モデルには欠かせないレアベゼルですね!
”段落ちダイヤル”
12時位置の5行表記のロゴですが、
”COSMOGRAPH”のみ1段離れた位置にレイアウトされております。
”フローティング”とも呼ばれているダイヤルですね。
もちろん、6時位置/12時間積算計の”6”は
数字が反転して”9”に見える通称”逆6”ダイヤルになります。
個人的にMK1ダイヤルで好きなポイントが、
この大胆なセリフ付きの書体です。
特に6時位置の
”T SWISS MADE T”
この書体、カッコ良くないですか~??
どうしても劣化が入りやすいMK1ダイヤルですが、
この個体もダイヤルに経年による劣化がございます。
ですが、、
このような劣化が入ろうと
MK1ダイヤルは圧倒的に数が少ない為、希少です!
夜光はオールトリチウムになります。
初期モデルはルミノバ針に交換されている個体が多い中、
この個体はトリチウム針がしっかり付いております。
カマボコケースも初期モデルの特徴ですね!
こちらは当店のA番(右)との撮り比べになります。
L番(左)の方が肉厚なケースになっている点がお分かりになりますでしょうか?
武骨な印象が強くなるカマボコケースはそそられますね~。
状態は全体的に使用キズがございますが、
トータルコンディションは良好です!!
ミドルケースは若干のポリッシュ感がございますが、
決して過度な仕上げは入っておりません!
バックルはクラスプコード”O9”
年代の合ったシングルバックルがしっかり装備されております!
このようなヨレ感があまりないグッドコンディションのブレスは希少ですね!!
最後にリストショット!!
遠目からでも分かるフローティングダイヤルは
数あるプリメロデイトナの中でも抜群の存在感がありますね!!
カッコイイです!!
エルプリメロ搭載デイトナ 初期モデル MK1 “Ref.16520/L2番”
当店でもなかなか入荷しない希少個体になります!
保証書は付属しておりませんが、1989年頃製造の個体で、
このようなしっかりパーツの整合性が取れている個体は魅力的ですね!
デイトナ/フローティングダイヤルをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します!