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腕時計特集

絶妙焼けが魅力!フチなしダイヤル ペプシ GMTマスター16750 82年のご紹介!

2022年12月18日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は雰囲気抜群のヴィンテージGMTマスターでございます!!

ロレックス GMTマスターI オールトリチウム
Ref.16750 Serial.72番台(1982年頃製造)
Cal.3075 78360/FF580 クラスプコード S T8(62510 H)
付属品:箱
店頭販売価格 2,178,000円(税込)

1980年頃~1988年頃迄製造のGMTマスター、サードモデル”Ref.16750
今回ご紹介のモデルは前期型の『フチなし』モデルです。

Ref.16750はサブマリーナRef.16800やRef.5513シードゥエラーRef.16660同様、
インデックスにフチがない『フチなし』とメタルのフチがある『フチあり』で
前期・後期と分かれます。

Ref.16750のフチなしダイヤルは中古市場でも出回りが少ない印象ですが、
針・インデックスと均等にエイジングした雰囲気のある個体を探すとなると、
なかなか出てきません。

この商品は均等にそして強めに焼けたトリチウムが、
ヴィンテージの雰囲気を存分に楽しめる魅力的な個体です。

針夜光もグッドコンディションです!

インデックスも汚れはなく綺麗にエイジングされておりますね。
この焼けは絶妙です!!

縦長王冠マークが特徴のダイヤルは
整合性がとれたオリジナルダイヤルになります。

ベゼルは後年に交換されておりますが、
発色の良いベゼルインサートになりますので、
綺麗なダイヤルと合っており、ばっちりハマっております!

状態は全体的に使用キズがございますが、大きなキズはございません。
ケースコンディションもまずまず良い個体でございます。

ラグ足も太く、ケース痩せは感じられません。

シングルブレスはバックル部分が後年に交換されております。

ブレスのヨレは多少ござますが、比較的しっかりとしております!

リストショット!!
焼けたダイヤルがカッコイイですね!

本日は阿部さんにお願いしましたが、
トリコロールカラーのトムブラウンと良く似合ってますね!

ヴィンテージGMTマスター”Ref.16750/フチなしダイヤル”
素晴らしいダイヤルコンディションと綺麗にそして均等に焼けた
トリチウムが魅力的な個体です!
このようなヴィンテージの良い雰囲気を味わえるGMTマスターは希少です。
弊社提携工房にてオーバーホール済みの商品になります!
フチなしGMTマスターをお探しのお客様、是非ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス GMTマスター ”Ref.16750” 82年はこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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