2008年に「更に大きなサイズ」のゴールデンエリプスとしてデビューした5738P-001。
プラチナモデルということもあって、中古個体数は少ないわけですが、2020年までの相場は320万円といったところでした。
しかし今、そんな5738P-001は539万円という状態。約3年前と比較して、219万円もの値上がりとなっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2020年4月 の安値 |
2023年5月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
パテックフィリップ
ゴールデンエリプス 5738P-001 |
中古 | 3年 1ヶ月 |
¥3,200,000 | ¥5,390,000 | 2,190,000 | 168.44% |
このところ、2005年以降の“比較的新しいエリプス”が評価されている印象がありますが、この5738P-001もその例の1つだといえます。
5738P-001は、2022年春にも500万円以上となっていたわけですが、その後は500万円割れ。今年1月頃まで420万円といった状態でした。
それが今、5738P-001は再び500万以上という水準。2022年春水準並みにまで回復したといえます。